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土地探しpart2


年末帰省の数日前、不動産会社に電話を入れる。
「以前、ご案内頂いた物件を実際に見てみたいのですが・・・」。
年末にも関らず快諾頂き、待ち合わせの場所を決める。

待ち合わせの場所は国道5号線の『道の駅』である。
無事に会うことができ、案内が始まる。
今回は3つの物件を見せて頂くことになっていた。

1件目は868坪 580万円の物件。
道々に面しており、田舎のわりには意外にトラックなどの交通量が多い。
つまり、ちょっとうるさく感じた。
また、この土地の約1/4〜1/3は湿地のため、家を建てるには使えない。
畑としても利用するのは難しいだろう。
ということは、土地は実質的に500坪程度ある。
また、予算的にもちょっと厳しい。
とりあえず、保留。

2件目は、300坪 300万円の物件。
大きな道路からは少し離れたところにあるため、今回は静かである。
しかし、現状は立ち木が相当あり、これを伐採しなければいけない状況である。
でも、ものは考えようであり、「この木を伐採すれば、薪ストーブの燃料になる」と考えた。
しかし、300坪は狭く感じた。
「ちょっと違うな〜」。

3件目。388坪 485万円。
国道から400m程離れているため、割と静かである。
また、元農家が住んでいたこともあり、井戸も掘削済みである。
さらに周りは農地のため、視界が良い。
そして、何といっても羊蹄山がはっきりと見えるロケーションである。
2件目と広さは88坪しか違わないのにすごく広く、そして開放感を感じた。
「ちょっと、いい感じじゃない?」。

目を閉じて、ログハウスを建て、そこで生活している自分を想像してみる。
休日に屋外用のテーブル作りをし、午後3時に嫁がコーヒーを入れ、休憩している。
夜は羊蹄山を見ながら手作りの露天風呂に入って、くつろぐ。
そんな姿が無理なくイメージ出来た。

結構、気にいったものの、なんせ周囲は雪で覆われている。
土を見ないで購入するのは、勇気がいる。
その他の不安要素として、井戸って、何も問題は起こらないのだろうか?
388坪は決して狭くはないが、目標は1,000坪である。
ちょっと足りない。
今日のところは、「雪が解けた状態を見たいので、4月頃、また来ます」と伝えて
引き上げた。

不動産屋さんと分かれた後、昔から知っているペンションへ遊びに行く。
今日、見てきた土地のことを話す。
結論は、「ちょっと、高いんじゃないの?」ということだった。
もっと探せば、安い物件があるだろうという地元住民の意見だった。







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