引越し見積り
社会人になってから6回ほど引越しをしているが、一度も自分でお金を払ったことがない。
5回は会社の都合による引越し(転勤、寮閉鎖など)のため、費用は会社負担である。
残りの1回は、自己負担であるが、冷蔵庫と洗濯機を赤帽さんにお願いしたくらいで、
残りは自分達で運んだのである。
東京から北海道までの引越しはいくらかかるのだろう?
全く予想がつかない。
20万円くらいかなと考えていた。
引越し業者の選定は、まず電話帳などで全国にネットワークのある会社4社に絞った。
その後、各社に見積もり依頼の電話をして、自宅まで来てもらう。
最初は、引越し専門業者A社。
家の中の荷物を細かくチェックし、見積もりを出す。
金額はなんと、33万円!
予想していた金額より、はるかに高い。
『こんなにかかるんですか?もっと安く済ませる方法はありませんか?』と尋ねると、
運搬を飛行機ではなく、船やJRを使用する方法、人員を減らす方法、
資材(段ボールなど)を中古にする方法など色々な方法を教えて頂いた。
その結果、28万円まで見積もりが下がったものの、やはり高いと感じていた。
最後に『今、キャンペーン期間中なので、3日以内に契約頂けるなら25万円にします』と
行って帰って行った。
2社目は運送業者N社。
A社に比べて、家の中をさーっと見た後、
『後で見積もりをFAXします』と言って帰ってしまった。
態度が気に入らん。
その日の夜に見積もりのFAXが届いたが、38万円であった。
絶対に頼まん!
3社目は運送業者Y社。
最初は同様に家の中を見て、見積もりを出す。
35万円であった。
その後、電気・ガス・水道などの手続きはこうしてください、
この書類を後で出してくださいなどと非常に事務的に進める人であった。
『値引きはないのですか?』と聞いても、『ありません』ときっぱりと断られてしまった。
この人も気にいらん!
最後は、運送業者S社。
運送業者の中では、私たちが好きな会社である。
下見の後、後で見積もりをFAXするとのことだったが、
『25万円位で何とかなりませんかね〜?』と投げかけたところ、
『頑張ってみます』との回答だった。
この頑張ってみる姿勢が気に入った。
しかし、届いたFAXの見積もりは31万円。
という訳で、依頼する業者は最初のA社に決定した。
どうやら相場は、35万円前後の様なので、予算を5万円オーバーしたものの、
納得出来る金額となった。




